ドイト・ワールド2.0 2nd Edition

とあるサークルのとある奴らがとあるTRPGで見境なく粉砕玉砕大喝采するログ

第二十五セッション(7月23日)ログ前編


GM:GOOD


PC
セオ
ティルラ
イチーク
エリア



GM:今回は街の外から場面が始まります

ティルラ(中の人):小指椅子にぶつけた…いたぁい…


GM:2号店の面々が街を歩いているところですが、全員がそろって街中を歩くこともこのメンツは少ないので
GM:誰が居て、誰が居ないのかダイスで決めようと思います

セオ:1d6
SwordWorld2.0 : (1D6) → 4
エルヴィ:1d6
SwordWorld2.0 : (1D6) → 2
GM:1dで3以上が出た人が居ます
イチーク:1d>=3 存在判定
SwordWorld2.0 : (1D6>=3) → 1 → 失敗
ティルラ:1d6
SwordWorld2.0 : (1D6) → 6
GM:1d
SwordWorld2.0 : (1D6) → 5

GM:セオ、ティルラ、エリアが居ます
GM:3人が消耗品の買い出しをしていると、息を切らして走ってくる少年が目に入ります

「あ、勇者部の人だ」

シーザー:!?赤楽亭の方々!?
シーザー:助けてください!!
セオ:……あ、はい。2号店ですけど。
シーザー:仲間が……友達が邪教徒に誘拐されて今にも生贄にされそうなんです!
セオ:随分具体的な救援要請!?
ティルラ:(なんだ男かぁ…)
セオ:まあちょっと落ち着いて。
ティルラ:大丈夫?サニティいる?
シーザー:大丈夫です!それよりも!
シーザー:早くしないと…
セオ:それっていつの話?急いでる様子だけどほんとついさっきの話だったりする?
シーザー:はい!今僕も誘拐されて、なんとか逃げ出せたんです!
シーザー:学園の近くの道を生徒4人で歩いていたら路地裏で突然怪しい集団に拘束されて荷馬車の木箱に詰められたんです。
ティルラ:(なんか…具体的すぎない…?)

エリア:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 7[2,5]+16 → 23
ティルラ:2d+18 真偽
SwordWorld2.0 : (2D6+18) → 5[3,2]+18 → 23
セオ:2d+16 とりあえず証言
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 5[3,2]+16 → 21

シーザー:気付いたら見知らぬ家の中にいたんですが僕だけはなんとか隙を見て脱出できたんです
ティルラ:(ま!いっか!)
シーザー:奴ら、急いで生贄の儀式にとりかかろうと言っていました。

セオ:ちなみに場所は?
GM:ここから走って15分ほどの場所だった。赤楽亭とは90度別の方向だ
ティルラ:(生贄…魔神…はっ?!)
ティルラ:じーーーーーーーー

エリア:どうしよう、このメンツ、魔物知識できないけど
エリア:ティルラが魔物知識あったわ

ティルラ:2d+14 魔物知識
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 8[6,2]+14 → 22
GM:シーザー君魔物知識 ファイター5 スカウト4

エリア:けど、これ呼びに行く時間なんて…
ティルラ:バイクあるよ
セオ:んー、とりあえずエリアと僕で偵察しつつ、ティルラにイチークを呼びに行ってもらおうか?
エリア:じゃあそれで!!ティルラお願い!

ティルラ:よっしゃ!行くぜ!(ブオンブオン




~赤楽亭に戻ったティルラ~


ティルラ:ただいま!戻ったぞ!!
ティルラ:イッチー!イッチー!!!!!!
イチーク:……お帰り。セオ。お買い物楽しかった? て、ティルラじゃん。皆を置いて帰ってきたワケ?

ティルラ:かくかくしかじか

ティルラ:てな訳でセオ君の貞操がピンチ
エルヴィ:なるほど。邪神降臨と。
イチーク:はい!? セオ、エリアに押し倒されてるの? 何ったるワケ!? あいつ!!?
エルヴィ:魔神柱降臨ってやつね。
イチーク:待って。行く。君(ティルラ)、バイク乗せろ
ティルラ:あいあいさー
エルヴィ:それじゃあ私は上空から行くわ。ティルラ誘導よろしく。

セオ(追跡中):げふぁっ(吐血)



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
GM:一方、少し早くセオとエリア、シーザーは目的地に着く
GM:さて、セオ君とエリアは聞き耳判定をお願いします
エリア:2d+18
SwordWorld2.0 : (2D6+18) → 5[4,1]+18 → 23
セオ(追跡中):2d+12
SwordWorld2.0 : (2D6+12) → 3[1,2]+12 → 15


ティルラ:いっくぞー(バオンバオン
ティルラ:1d100>=75 事故判定 バイク
SwordWorld2.0 : (1D100>=75) → 47 → 失敗
ティルラ:「ティルラさんは時々ヒヤリハットな運転をしながらも目的地に着きました」
フライング・エルヴィ号:パパパパパパパパパパパパ(2気筒のおと)

GM:目的地の住居の中から悲鳴が聞こえるようでした

エリア:待って!悲鳴が聞こえる!



GM:残りのメンツも合流しました

高性能バイク:「目的地周辺です。音声案内を終了します。」
フライング・エルヴィ号:パパパパパパパパパパパパ(2気筒のおとを上空から響き渡らせる)


イチーク:(エリアの襟首を掴んで)説明して!?
エリア:え、いや、だから学生が中3人に捕まってて

ティルラ:2d+4 イチークに対する隠密判定
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 7[2,5]+4 → 11

イチーク:……学生? アレ(ティルラ)から、君がご乱心してセオを襲ったって聞いたんだけど?

イチーク:2d6+19 真偽判定→ティルラ
SwordWorld2.0 : (2D6+19) → 7[6,1]+19 → 26

イチーク:(ティルラを振り向く)
エリア:置いてこう
イチーク:ゴーレム!
ティルラ:(こそーり)

イチーク:2d6+8 火炎のブレス 達成値
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 3[2,1]+8 → 11
ティルラ:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[2,3] → 5
イチーク:2d6+6 ダメージ(半減)
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 9[4,5]+6 → 15
イチーク:2d6+8+1 命中
SwordWorld2.0 : (2D6+8+1) → 7[2,5]+8+1 → 16
ティルラ:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[1,2] → 3
イチーク:2d6+6 ダメージ
SwordWorld2.0 : (2D6+6) → 12[6,6]+6 → 18

GM:バイオレンスな店だなぁ

ティルラ:ゲボェ!!
イチーク:さて、踏みつけは要るかな?
ティルラ:ご勘弁をぉ…
ティルラ:ああ言わないと…来てくれないと思ったから…(ピクピク

ウル「あ、エリアマナサーチ使って」


セオ:2d ライフセンサー(大)
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[6,3] → 9
エリア:2d マナサーチ
SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[4,1] → 5

自分の痴情の縺れに無頓着なセオ君。

イチーク:熱狂の酒
GM:生命反応3人、左奥に2人、正面奥に1人
GM:マジックアイテムは奥にちょこちょこ
イチーク:まろやかな調味料

エリア:え、3人?
エリア:おかしいよ!!
エリア:もうやられた!?
エリア:駄目だ、突入しよう!!
セオ:シーザー君、仲間は3人であってるね?3人の中に最初から生命反応のない人とかいないね?
シーザー:もちろんないです!!!間に合わなかったってのか…!!
セオ:それから今になって聞くけど、君がみた邪教徒の人数は分かる?
シーザー:最低4人はいました。居た、はずです。なのに3人って
イチーク:じゃあ、見張りが居ないだけかもよ。開けたら判るんじゃない?
セオ:シーザー君が見た邪教徒が生物じゃないのか、それとも……
エリア:行くよ!みんなついてきて!

セオ:☆熱狂の酒
セオ:エリアの後ろ2mくらいで陣取る

GM:そこにあったのは、部屋中見渡す限りの死体、死体、死体。床や壁は血に染まり、散乱し引き潰された内臓がところどころから腐臭を放っていた

エリア:え
ティルラ:1d100<=67 SAN
SwordWorld2.0 : (1D100<=67) → 2 → 成功
ティルラ:1d3 スペシャSAN値回復
SwordWorld2.0 : (1D3) → 3

セオ:うっわ……酷いな
イチーク:3人、生きてるはずだけど?

エリア:シーザー君は、見なくていい。酷い光景だから
エルヴィ:ティルラ今日イキイキしてるわね!?
セオ:とりあえず見渡せる範囲に生きてそうな存在はある?
シーザー:俺だって冒険者目指してます…死体ぐらい…それより、仲間を
ティルラ:「ティルラは決意で満たされた」
ティルラ:なんてことを…(義憤

GM:死体の死因は、斬撃、銃撃、何かで引き潰したような跡の3つだった
GM:奥には部屋が3つある

エルヴィ:んー。。。。。。前の死体とは別ねぇ。
イチーク:君(エリア)、ボヤっとしてないで、ライフセンサーに反応遭った奴調べて

GM:左奥の部屋に2つ、正面の部屋に1つ生命反応。右にはなし
GM:正面に行きます

ティルラ:2d+7 聞き耳
SwordWorld2.0 : (2D6+7) → 3[2,1]+7 → 10
エルヴィ:2d+8
SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 7[5,2]+8 → 15
イチーク:2d6+10+2 聞き耳 スフィンクスノレッジ
SwordWorld2.0 : (2D6+10+2) → 9[3,6]+10+2 → 21

GM:聞きなれた、エルヴィのバイクに似た音が聞こえる。
エルヴィ:2ストねぇ。
GM:部屋をくぐった先の部屋には
GM:黒の甲冑でスカイバイクに跨り、剣と銃を手にして返り血に染まった者がいた

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ティルラ:(つよそう)
エルヴィ:(LV15は妥当?)

ティルラ:2d+16 まもちき
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 5[4,1]+16 → 21
セオ:2d+4 見識
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 6[4,2]+4 → 10
イチーク:2d6+14>=18 見識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+14>=18) → 8[2,6]+14 → 22 → 成功
エルヴィ:2d+17+ 魔物知識
SwordWorld2.0 : (2D6+17+) → 6[5,1]+17 → 23
エリア:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 8[4,4] → 8

データ

黒騎士

Lv13
知能:高い 知覚:5感 言語:交易共通語・魔動機文明語
知名度/弱点:18/- 先制値:20 移動速度:50(バイク) 生命抵抗力:24 精神抵抗力:24

攻撃方法     ■命中     ■打撃点   ■回避     ■防護点 ■HP  ■MP
剣        ■24(31) ■2d+16 ■18(25) ■14  ■156 ■61

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ?:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

〆魔動機術13レベル/魔力16

○戦闘特技
<両手利き><二刀流><双撃><バトルマスター>

宣言型
<マルチアクション><魔力撃(+16点)>
<マルガ=ハーリ天地銃剣術の秘伝すべて>

〇ガン
射程10mで装填数2、命中24でガンによる射撃が行えます。

〇防弾加工
防護点11の鎧に6回分の防弾加工がしてあります。

〇騎乗
カイバイクに騎乗しています。処理が重くなるためバイクのキャラクターとしての存在は基本的に無視します。

〇騎芸
<人馬一体><バランス><縦横無尽>

5年ほど前、アイヤール帝国を騒がせた大量殺人鬼で、現在アイヤールでは指名手配されている。
いつも黒の甲冑に身を包んでいるため真の姿は誰も知らない。
マルガ=ハーリ流銃剣術の達人であり、スカイバイクに跨り一瞬にして大量の人間を葬ったとされる。
何度か英雄達によって捕縛寸前まで追いつめられるものの、そのたびに煙のように消えてしまった。
ある時を境に姿を見せることは無くなったという。

このデータも不完全なもので、まだ隠された実力や能力を有していると言われている。


シーザー:かっ仮面ライダー!!??
エルヴィ:マルガ=ハーリの黒騎士か!
イチーク:(親指でさっきの部屋を指して)アレ、君?

GM:黒騎士は振り返ると煙のように消えてしまった

セオ:盾を構えます。
ティルラ:(わりと危険域なのでセオ君の後ろに隠れます)

GM:後に残されたのは、血や肉片でで汚れた魔法陣の床

イチーク:(ナチュラルにセオ君の傍に拠ります)

GM:見識目標22

セオ:2d+4
SwordWorld2.0 : (2D6+4) → 11[6,5]+4 → 15
エルヴィ:2d 見識
SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[2,1] → 3
ティルラ:2d+13+2 見識 スフィンクス
SwordWorld2.0 : (2D6+13+2) → 10[4,6]+13+2 → 25
ティルラ:3点魔晶石
イチーク:2d6+14>=22 見識判定
SwordWorld2.0 : (2D6+14>=22) → 7[3,4]+14 → 21 → 失敗

GM:既に何者かが召喚された後だったように見える
GM:それと…肉片の一部のサイズが小さい。子供のようだ

イチーク:とりあえず、2人の部屋行くよ。ここは後
セオ:(警戒を続けたまま)

GM:2人部屋に行くと…そこには二人の少女が縛られていた

ティルラ:ガタッ
イチーク:じゃあ、口だけ縄を外す。
セオ:下ろしてあげなよ(守りに入りながら)
ティルラ:大丈夫? ケガはない?(イケボ)
イチーク:君達、事情説明
シーザー:ジーナ!コレット!無事か!!??
シーザー:誘拐された仲間です!
イチーク:ああ、コレ、誘拐された仲間なんだ。じゃあ、捕まったのさっき?
ジーナ:

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シーーーーーザアアアアアアアアア!!!!


コレット:あ、赤楽亭の…!!!!
セオ:こんにちは、怪我は?

GM:PTを見るなり二人は号泣した

イチーク:1時間か。じゃあ、まだ苗床としては大したこと無いか。コレ(ジーナとコレット)、赤楽亭で預かればいいんじゃない?
ティルラ:よしよし(ナデナデ

セオ:2d ライフセンサー
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[4,3] → 7
GM:この部屋に居るもので全部です

セオ:とりあえずエリア、残りの部屋の探索をしよう。
セオ:僕はこの子たちを守るから。

GM:残りの部屋は、魔法陣と儀式の準備だけがあった。使用された形跡はない

セオ:マナカメラで魔法陣を撮影しておくよ
セオ:2d
SwordWorld2.0 : (2D6) → 9[5,4] → 9
ティルラ:2d マナカメラ 証拠写真+α
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[3,4] → 7

セオ:知識的に可能ならでいいけど、使ってない方の部屋の魔法陣が使えないように色々やりたい

GM:とりあえずPTは1号店へ赴く。

GM:PTはクレアに事情を説明し、保護をお願いした
GM:また、クレアは関係各所に事情を連絡する

イチーク:君(クレア)、コレ(ジーナとコレット)預かっといて。標的かもしれないし、苗床かもしれないから

GM:落ち着くまで、客室に連れていくことになった。1号店ならば誰にも手が出せず安全だろう。
GM:クレアは2人を客室へ連れて行った

セオ:ふう、あの二人には落ち着いてから話を聞くとして…

PL「魔神関係としてはマーティアさんに話を聞きたいよね」
Benner「出せるの?」
GM「出してもいいけど、そもそもマーティアさんってデーモンルーラー公言してるの?」
Benner「してるんじゃない?」(犯罪者宣言)


ティルラ:謎だらけだねぇ
エルヴィ:出たー!”!!!
マーティア:やぁやぁ呼ばれて出てきたよ。何かな後輩諸君
ティルラ:う”わ”ぁ”
セオ:うわぁっ!?(ガチ驚きからの椅子から転げ落ちる
イチーク:!? ……仕事どうしたんだよ!? (むっちゃ引いてから)

マーティア:おやおや、僕を後輩のピンチより仕事を優先するように見えるのかい。悲しいね。ちなみに、お昼休みだよ。

セオ:あ、こんにちは。少し魔神の関係しそうな事件があって
セオ:できればマーティア先輩にお話しを伺いたいなと 
マーティア:挨拶できることは良いことだよ。なるほど、その写真かい。
マーティア:魔神召喚の魔法陣だねえ。けど、どんな魔神かは知らないよ
マーティア:ティルラ君。君ならどうみるかい? 語ってみたまえ。
ティルラ:うーんそうですねー…
ティルラ:わざわざ男性は逃がして…美少女二人を捕まえて殺さず拘束…けどあの死体の山…
ティルラ:犯人は殺人倒錯のある度し難い変態ですね!!!
マーティア:ふむ。面白いプロファイリングだね。ネクロフィリアに見せかけて、少女を絶望させる顔が好きという感じの意見なのかな?
ティルラ:YES!

ティルラ:(話の合間にヒーバレ)

ティルラ:K0@13+21
SwordWorld2.0 : KeyNo.0+21 → 2D:[4,5]=9 → 3+21 → 24

セオ:シーザー君、他にあの場にいて気が付いたこととかある?
シーザー:あの、仮面ライダーって僕が言った、あの黒の騎士ですけど
f:id:ururea1011:20170729222238j:plain
セオ:仮面ライダーブラックのこと?
シーザー:学園の生徒の間では有名なんです。ここ最近学園周辺で起きる事件の現場に現れて、犯人を倒して何も言わずに消えていくってことが何度かあって
ティルラ:ふむふむ
シーザー:生徒の間では謎のヒーローって扱いです。それで、ついた通り名が仮面ライダー
セオ:なるほど。こちらにも敵対してこなかったし…
シーザー:あの黒い甲冑とマルガ=ハーリ銃剣術が格好良いって人気なんです
ティルラ:わかる
ティルラ:マギテックならば!誰もが通る道!マルガ=ハーリへの憧れ!
シーザー:あと、スカイバイクもポイント高いです
セオ:(全然応えてないなコイツ)


マーティア:スカイバイクに黒い甲冑、マルガ=ハーリ……5年前アイヤールを騒がせた黒騎士のようだねえ
エリア:知っているのかマーティア
エリア:ティルラはまさしくその黒騎士だって言ってたけど
マーティア:知ってるよ。聞きたいかい?
セオ:(長くなりそう)
マーティア:けど、あの黒騎士は大量殺人鬼って話だったねえ
マーティア:ずいぶん話が食い違うね?
ティルラ:せやな
ティルラ:そりゃああんな現場見せられましたらなぁ
マーティア:ふむ、興味が沸いたよ。この件はボクも調べてみよう
マーティア:魔神の事はそちらで勝手にやってくれたまえ
セオ:どうなんだろうね あの状況が黒騎士が全部やったものだとすると、大量殺人鬼ってのは間違ってないけど
シーザー:けど、仮面ライダーがいなきゃもしかしたらジーナとコレットも生贄になってたかもしれないと思うと…


セオ:じゃあ次、シーザー君 おそらくだけど、君の友人が一人あそこで死んでるわけだけど
セオ:その一人について話を聞かせてくれる?
シーザー:ええ、俺も直接は今日まで面識なかったんですけども
シーザー:2人のクラスメイトで、どうもクラスで必要なものを買いに行くところで、俺は最近物騒だからってついていったんです
ティルラ:(セオ君後継者の予感…!!)
シーザー:ああ、ジーナがその子と同じクラス委員で、それでついていったんです。二人とも別に友人ではないらしいです
セオ:(なんか寒気する)
イチーク:(毒でもない事しか考えてないんだろうなーという目でティルラを見てる)
セオ:つまり、名前も知らない?
シーザー:そうですね。(GMが考えてないモブです)
ティルラ:身元の特定は難しいなぁ

セオ:んー……いや、普通に死人が出たなら報告しに行くべきだし……
GM:報告と名前等はクレアさんが全部やった

マーティア:さてさて。ボクはそろそろ帰ろうかな。そうそう。可愛い後輩へのサービスだ。さっきの死体の山の処理は、ボクがなんとかしておいてあげよう。君達は、本題の方に集中するといいよ。気もそぞろでは、面白い物語は生まれないからね。
セオ:(すごくダメな方向になんとかしそう)

GM:さて、ほうれんそうも煮詰まってきたPTである
GM:そろそろ行動の時だ

ティルラ:てんちょーがてんちょーしてる!
イチーク:……僕達の店長とは、だいぶ違うね

GM:ちなみに赤楽亭は特別なので、事前に街の危機を防ぐと国から報酬が出る契約を結んでいる

セオ:黒騎士が一応大量殺人鬼&指名手配犯だから追ってはみようか
セオ:煙みたいに消えるなら捕まえるのは難しいかもだけど
エリア:うーん
エリア:あの魔法陣使用済みだったよね?
エリア:じゃ魔神どこ行ったんだろ
イチーク:ていうか、むしろ問題はそれだよね。
エリア:うん
エリア:黒騎士はマーティアさんが探ってくれるらしいし
セオ:魔神かぁ……
エリア:図書館とか、調べてみる?
エリア:魔神の事が書いてある線は薄いけど…
エリア:魔物図鑑とかだったらあるいは。
イチーク:召喚現場に戻って、足跡追うとか……は、もう遅いか(一応考えてる)
セオ:あとは単純に、今ラスベートにいるとすればラスベートに忍び込めるだけの能力はあるのかな
エリア:そうだね、手掛かりが無い限りはいろいろ地道に探すかなぁ
エリア:何も案がないなら聞き込みと図書館を提案する!
セオ:そうだね、考えてても始まらないか
イチーク:まあ、やること無いし、良いんじゃない?



GM:シーザー君達を残して赤楽亭を後にした一行。図書館へ行く道中でまたも生徒に話しかけられる。

コンラッド:すいません!赤楽亭の方ですよね?少女二人が運び込まれたんですよね?
イチーク:君は誰?
コンラッド:無事でしたか?
コンラッド:僕は、彼女らと同じ部活の仲間です!

ティルラ:2d+14 まもちき
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 6[3,3]+14 → 20
イチーク:2d6+19 真偽判定
SwordWorld2.0 : (2D6+19) → 9[6,3]+19 → 28
ティルラ:(話の内容はともかく実力的には本当に仲間っぽい)
GMコンラッドソーサラー4、セージ4だ。言葉の端にイチークはかすかに違和感を感じとる


イチーク:(?)
イチーク:セオ、1号店戻って、シーザーにこいつの事確認してきて
セオ:そう?じゃあ僕でよければ案内するよ。
イチーク:ふーん。仲間思いなのは良いことだと思うけれど。無事? て、聞くってことは、何か知ってるの?
エリア:ごめんね、友達の事、心配だと思うけど、一応確認だけさせてね。こんな事態だし
コンラッド:シーザーから捕まったって通信で聞いて、僕はほかの冒険者の宿に助けを求めてて、そしたらもう赤楽亭に運ばれたって聞いて

GM:そう言うと、コンラッドは通話のピアスの安価になって秒数が少なくなったような通信アイテムを見せた

イチーク:2d6+20+2 真偽判定 スフィンクスノレッジ
SwordWorld2.0 : (2D6+20+2) → 8[2,6]+20+2 → 30

GM:やはりどこか違和感がある
GM:しかし全て噓というわけでもないように見える

イチーク:(セオの耳元で)やっぱりコイツ、なんか嘘交じりで喋ってるんだケド
セオ:(スッ、とマナカメラで撮影した魔法陣を見せる)


イチーク:2d6+20+2 真偽判定 スフィンクスノレッジ コンラッドの反応を見る
SwordWorld2.0 : (2D6+20+2) → 2[1,1]+20+2 → 24
セオ:2d+16
SwordWorld2.0 : (2D6+16) → 3[1,2]+16 → 19
ティルラ:2d6+18+2 真偽 スフィンクス
SwordWorld2.0 : (2D6+18+2) → 3[1,2]+18+2 → 23

ウル「なんなのだこの出目は!どうすればいいのだ!?」

GM:あっはっはっはなんだこの出目

セオ:しょうがない、僕がついていくよ
セオ:2d テレグラフ(大)
SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[3,3] → 6

ティルラ:(不調を感じる)
セオ:子機を三人の誰かに持たせて、セオ君はコンラッドについていきます
イチーク:(セオに小声で)魔神は関係なさそうだけど、女の子のストーカーとかかもしれないから気を付けてね
セオ:(オーケー)
セオ:とりあえず、その場所に案内するけどどうだい?
コンラッド:わざわざすみません。ありがとうございます

GM:シーザーにコンラッドの事を聞いたが、まったく嘘はついていなかった。イチークの思い違いだったのだろうか?
GM:PLはドッペルゲンガーを疑っているが、赤楽亭にエスノは今いない。マーティアとアイヤールに飛んでいるためだ
GM:ちなみに、マーティアさんはあの魔法陣を見て、知らなかったのでその線は薄い


セオ:とりあえず誰かに託せなければコンラッド君を見張ります。そのことをテレグラフで三人に伝えます


~図書館組~

GM:文献判定
ティルラ:2d+13+2 文献 スフィンクス 3点魔晶石
SwordWorld2.0 : (2D6+13+2) → 11[6,5]+13+2 → 26
イチーク:2d6+14 文献判定
SwordWorld2.0 : (2D6+14) → 7[4,3]+14 → 21

GM:24はさすがになー抜いちゃうなー
GM:先ほどの魔法陣にそっくりなものが載ってた!びっくり!危険な図鑑だ!
セオ(テレグラフ):魔導書かな?
ティルラ:あったよ!魔導書が!!

データ

プレデタービースト

Lv18 VERY HARD
知能:人間並み 知覚:5感、魔法 言語:なし
知名度/弱点:20/25 先制値:23 移動速度:20 生命抵抗力:22 精神抵抗力:25

弱点:命中+1

攻撃方法     ■命中     ■打撃点   ■回避     ■防護点 ■HP  ■MP
噛みつき     ■22(29) ■2d+24 ■21(28) ■15  ■550 ■30(戦闘開始時は0)

特殊戦闘ルール


手番回数2
〆触手乱舞 2d+22/回避/消滅
半径10m以内の対象最大3名に2d+20点の物理ダメージを与えます。連続した手番には使用できません。

〇モードチェンジ&特殊技(75/125/2手番)
HPがある程度減少するごとに通常状態→オーバードライブ状態→ブレイク状態の順で変化します。
通常→オーバードライブへはHP75点、オーバードライブ→ブレイクへはHP125点です。
ブレイク状態はこの魔物が2手番経過するまで続き、その後通常状態へ移行します。
戦闘開始時のMPは0で、ブレイク状態以外では手番の開始時にMPを10点回復します。
条件を満たした場合、以下の行動を優先して使用します。

・通常状態でかつMPが最大値ある
〆テリブルワールド 2d+22/精神抵抗力/半減
周囲30mの任意の数の対象に実体を伴った恐ろしい幻覚を見せ2d点の魔法ダメージを与え、バニッシュ/フィアー効果を与えます。
この能力は精神効果属性として扱います。また、精神抵抗力判定に成功するとバニッシュ/フィアー効果は発揮されません。

・オーバードライブ状態かつMPが最大値ある
ダークホールビースト 2d+21/生命抵抗力/半減
周囲30mの任意の数の対象を闇の中に引きずり込み、2d+30点の魔法ダメージを与えます。

【戦利品】
自動   :戦貨×10(宝箱と交換できる)
自動   :貢献度20000(国から同額の報酬が出る)
自動   :討伐賞・銀(経験点500点プラス)
2~9  :なし
10~11:戦貨×10
12~  :戦貨×10+召喚石プレデタービースト(10000G/黒SS)

概要
異界より召喚された触手を持った気持ち悪い魔神です。
ファミリアと同様の姿へ擬態する能力があります。
偏食家であり、召喚された際の生贄に似た生き物を好んで捕食します。




イチーク:なにこれ、気持ち悪……
ティルラ:たこ…? いか…?
ティルラ:テレグラフでセオ君に伝達
エリア:これは…気持ち悪いけど、それ以上に…
エリア:厄介な…
エリア:猫、蛇、蜘蛛、蛙、鳥…キリがない
エリア:とりあえず、どうしよう。セオと合流?
イチーク:網の張りようも無いよね。殺人現場の傍の生き物皆殺しにするわけにも行かないし……
エリア:住民に伝えたらパニックになりかねない…
イチーク:そもそも、こいつ何を触媒にして召喚されたのかもわかんないし……
イチーク:ゴキブリとかが生贄だったら、むしろ野放しにして下水道にでもお住まいになってもらうんだケド
エリア:たぶん、子供では
ティルラ:ロリコンの魔神かぁ…嫌だぁ…
イチーク:ショタかもしれないじゃん?
ティルラ:業が深い
イチーク:で、どうするの? 合流して、イチかバチか学園?
エリア:狙われやすいのは学園だよね、結局
エリア:あそこらへん子供大量だし
ティルラ:学園が狙われる…? うら若きが乙女が狙われる…?!(ピクッ
エリア:女学生と触手とか考えてない?
ティルラ:直球すぎて捻りがない(キリッ
イチーク:君(ティルラ)の趣味、地味に面倒臭いよね。

GM:一行は赤楽亭へ戻る

シーザー:お帰りなさいませえ!
ティルラ:まさか雇ったの? ⇒てんちょー
イチーク:……うるさい奴、これ以上増えて欲しくないんだケド
シーザー:いえいえ、そうじゃないですけどね
セオ:お帰り、何かわかったかい?
ティルラ:(2階にメンタルケアに行きました)

マーティア:やぁやぁ諸君、今戻ったよ

GM:予想より大幅にPLの行動が早かったためちょっぱやで戻ってきました

マーティア:とりあえずエリア君、これを見たまえ
エリア:え、なになに…魔動天使復活プロジェクト?
エリア:はい?
イチーク:……何、コレ?

GM

魔動天使復活プロジェクト
激化の一途を辿るディルフラムとの戦争で、兵力に乏しい我が領は国内での立場を悪化させる一方である。
その状況を改善するため、ルーンフォークを用いて古代兵器魔動天使を復活、量産することを目的とする。
〇月×日ようやく技能、記憶移植が現実的に可能な素体の作成に成功。この素体を試作1号とし、更なる開発を進めていく。
〇月△日試作1号の研究所外への逃亡を許してしまった。現在試作1号は各地で殺戮を行っている。恐らくは我々、ひいては全人族への復讐心からだろう。巷では黒騎士と呼ばれているようだ。早急な確保と事の隠蔽が望まれる。
〇月□日多大な犠牲を払い、補給に来た試作1号を研究所ごと封印することに成功。新たな研究所を建築するよう要請したが予算が下りず、これ以上の開発は続行不能となったため、このプロジェクトは永久凍結とする。これ以外の部分は損傷が激しかったり、黒塗りにされていて読めなかった

セオ:ロクでもない!!

GM:日付は今から5年以上前。このころはまだ魔動天使が世界にほとんど覚醒していなかったころだ

イチーク:で、何で黒騎士だか仮面ライダーだかが今更活動してるワケ?
イチーク:逃したの? それとも、改良型が出来たワケ?
GM:そうしていると、生徒達が客室から出てきた
コレット:あの…助けていただいた、コレットです。本当にありがとうございました
セオ:いやいや、もう大丈夫なの?
コレット:ええ、特別怪我したところはないですし、流石にクラスメイトが殺されたのはショックでしたけど…
シーザー:彼女、もう攫われるのはこれで3回目なんだ。
イチーク:……何ソレ?
セオ:それはまた災難
シーザー:いえ、彼女、フェアリーテイマーの天才って言われてて、いろんな悪人が狙ってるんですよ
コレット:皆さんが来てくれて、あの瞬間「ああ、赤楽亭の方がまた助けてくれたんだ」って本当に安心して、それまで我慢していた涙が溢れてきたんです。
コレット:本当にありがとうございました
ティルラ:(あれ?似たような話聞いたことあるような?)
ティルラ:(シャンスちゃん2号?)
セオ:(まだまだ実力的には程遠い分複雑な心境…)
コンラッド:まだしばらくは休んでいるといい、ここなら安全だし、今外は危険かもしれない
コンラッド:もちろん、赤楽亭の方の迷惑にならなければですが
セオ:それは本当は、僕らじゃなく店長とかに聞くべきなんだけどね
イチーク:ていうか、ここ僕達の店ですら無いしね

GM:クレアさんは親指立てて店の奥に沈んでいった

ティルラ:わたしたち2ごう ここ1ごう
マーティア:好きにしたらいいと思うよ。万人は自由さ

マーティア:ところで、何が危険なのだい?コンラッド
ティルラ:万人は自由 いい言葉
コンラッド:えっと、魔神が街にいるかもしれなくて……
イチーク:誰から聞いたの? ソレ
コンラッド:……そうですね、知らないはずでした
イチーク:それとも、何で知ってるの? ソレ。の方がいい?
コンラッド:すみません、全てお話ししますので、少しだけ部屋を借りていいですか?
イチーク:ここじゃダメなワケ?
コンラッド:拘束でもなんでも一向にかまいません
ティルラ:しょうがないなぁ
コンラッド:赤楽亭の方だけでお願いします…すみません

GMコンラッドの仲間たちは、何が起きているのかさっぱり理解できていないようだった
イチーク:ああ、あの2人には聞かしたくないってコト。
イチーク:好きにすれば?
セオ:あんまり時間とってる余裕ないと思うけど、いいよ。

GM:一行は客室へ行く

コンラッド:単刀直入に言うと、僕は先ほど皆さんとお会いした仮面ライダーと呼ばれる存在です。ですが黒騎士ではありません。そのはずです
ティルラ:はず?
黒騎士:ブラックナイト、フォームチェンジ!!

GM:そう言うと、コンラッドの姿が瞬時に変わる
イチーク:……エリアじゃん!!?
GM:せやな


ティルラ:あ、これ間違いなく 魔導天使だ
イチーク:うん。それだけは信じれた。

黒騎士:僕には5年前に義母に拾われる前の記憶がありません
黒騎士:僕自身、なぜこんな力を持っているのかわからないのです

セオ:エリア、どう思うあの変身ポーズ。
エリア:かっけえ…
セオ:わかる…

ティルラ:何点くらい?
イチーク:……(頭を抱える)

黒騎士:最初にこの力に目覚めたのは数か月前、ルシフ事件と呼ばれる、赤楽亭の方々が解決してくださった、あの事件の頃です
黒騎士:僕達は学校の部活で冒険者のようなことをやっています
黒騎士:僕たちなりに色んな人を救ってきたつもりでした。

セオ:(あれはすごく憧れたなぁ)
ティルラ:(来る前の話なので一号店の記録を漁りまくるティルラ)

黒騎士:だけどあの時、仲間で、僕の片想いの相手のコレットが操られていたと知った時、何もできなかった自分の不甲斐なさにうちのめされました
黒騎士:もっと力が欲しいと、コレットを、仲間を守れるような。そう思いました
黒騎士:その時、僕の内側から声がして僕にこう言ったんです。「力が欲しいか」と

ティルラ:(あかん)
セオ:(アンケートにご協力ありがとうございます)

黒騎士:その声は憎悪と怒りに満ちていながらも、どこか少しだけ、かすかに優しさを感じるような声でした
黒騎士:僕はそれに応え、僕はこの姿になって黒騎士の力を使えるようになっていました
黒騎士:黒騎士のことは、以前アイヤールに住んでいた義母から教えられました。そっくりだと。そして誰にも知られてはならないと
黒騎士:知られれば捕まえられるからと。ですから僕は今まで誰にも知られないように過ごしてきました
黒騎士:けど、最近不安になるんです。日に日に内からの声が大きくなっていて。
黒騎士:いつか僕を乗っ取るんじゃないかって
黒騎士:だから、遅かれ早かれ赤楽亭の方には相談するつもりでした。もしもの時にはお世話になることになるから。
黒騎士:聞いてくださってありがとうございます

ティルラ:先輩いるしね
セオ:……話はわかったけど、今それを相談するということは、それなりに事態が切迫してるってことでいいの?

黒騎士:そうですね、それもあります。このタイミングになったのは先ほど僕が口を滑らせたからですが

セオ:僕らは君が相談してくれても、そうでなくても、どちらにせよこの魔神をなんとかしなきゃならないからね。
イチーク:変身ポーズの事なら、アレ(エリア)にきけばいいと思う。で、君は今日の誘拐の時に召喚ラボに僕達より先に入ったはずだケド、何が生贄にされたかとか見た?
黒騎士:残念ながら、僕が入った時には既に魔法陣は肉片にまみれている状態でした…すみません
イチーク:そう。じゃあ、仕方が無いか。何を次に狙うのか確実に判れば楽だと思ったケド。

GM:その時、赤楽亭に誰かが駆け込んでくる

セオ:……つまり、君が(遮られる
イチーク:君は2人を救っただけでお手柄……何?
モブ:クレアさん!でました、子供の行方不明者です!学園の生徒が忽然と消えました!!
クレア:消えたあたりに至急向かってちょうだい!!
エリア:あいさー!
セオ:☆オートモビル

セオ:2d

SwordWorld2.0 : (2D6) → 5[4,1] → 5

セオ:とりあえず仮面ライダーブラックは元に戻って!
イチーク:セオ、後ろ乗るよ
コンラッド:はい!!僕も行きます!!
マーティア:ふむっ。急ぐことだよ。君達の土産話は、まだお手頃程度が丁度いいからね
セオ:一号店仕事して!(任せておいてください!二号店の実力見せてあげますから!)
エリア:セオ、逆。
セオ:しまった本音が


ティルラ:2d オートモビル
SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[4,3] → 7
ティルラ:5点魔晶石


マーティア:ふむっ。じゃあ、このバイクを持って行きたまえ。コレが僕のお仕事だよ
マーティア:(魔道バイクをポイと渡す)

マーティア:……さて、通勤手段が無くなったね。今日は半休だね。そうしよう。クレア君、適当に飲み物を用意したまえ


というわけで事件が起き、一行は現場へ向かう!
後半へ続く。